潔く、しなやかに。

行正り香さんが憧れの女性です。 強くしなやかな女性でありたい今日このごろ。

勝間式 超ロジカル家事【読書めも】

偶然本屋さんで見かけ、手にとってみました。

 勝間式 超ロジカル家事

勝間式 超ロジカル家事

勝間式 超ロジカル家事

 

本の冒頭で、勝間さんは下記の通り述べています。

 

●劇的に時短されます

●体が疲れなくなります

●脳も疲れなくなります

●お金が増えます

●世界一簡単に幸せになります

 

家事を徹底的にロジカルに考え、少ない時間で最大の効果を手に入れる

ために1年間勝間さんが試行錯誤した結果が凝縮された本です。

 

全てオート機能で調理??

掃除、洗濯、料理、収納、あらゆる家事全般について”勝間流”の手法が

紹介されていましたが、最も興味深かったのが料理に関するところ。

IHやガスの火の使用は極力排除し、電子レンジ、IH鍋をフル活用して

”下ごしらえしたらあとはおまかせ調理”をしているとのこと。

 

正直、この通りに実行しようとは思わなかったのですが、

 

・よさそうな料理本が出版されるとすぐに買いたくなって

・オシャレな鍋や調理器具を人が使っているのを見ると買いたくなって

・いろんなジャンルの料理があって結局何を作ってよいのか分からなくなって

 (出来上がるのは大半が名もなき炒め物w)

・見栄えが大事だから、と新しい食器がどんどん欲しくなって

・とはいえ一人暮らしだからそんなに食べ切れもしなければ、

 わざわざ作るのもなぁ・・と思ってしまう日も多い

 

こんな状況に自分自身罪悪感をを抱いていることに薄々気づいていたわたしは、

料理に関して、いっそのこと仕組み化して最小限にすることによって

ストレスが軽減されるに違いないと思ったのでした。

 

料理は好きだし、興味もあるけれど、それゆえに物を買いすぎたり、

色んなジャンルに挑戦してみたくなる。だけど、わたし一人でそんなに

たくさん食べられないし、本来食器もキッチン用品も多くは必要ない。

将来的には必要になるかもしれないけど、はじめはミニマムな状態の方が

圧倒的に身動きしやすくて、今は息が苦しい状況なのかもしれない。

料理にフレームワーク思考の導入

勝間さんはマッキンゼー時代に叩き込まれたフレームワーク思考を

家事にも組み込むことを推奨されていました。

 

目指すべきところは、健康な身体、美しい肌。

それを叶えるべく方法を考えて、一つずつ検証していきたいと思います。

  

潔く、すっきりと生きたいと考えている方におすすめしたい本です♡