素敵なおもてなし空間を学ぶ【行正り香さん】
前記事で講座のメインのお花について書きましたが、
今回はそれ以外のこぼれ話をつらつらと。
お部屋に入った瞬間に印象は決まる
り香さんのスタジオのドアを開けると、ふわ〜とよい香りがしてお部屋の中の
他の参加者の皆さんの和やかな話し声と共に、素敵なBGMが聞こえて来ました。
もうその瞬間ノックアウトされました。
「素敵すぎる、これは夢だ・・・」と。
後にり香さんから、お部屋に入ったときの印象は香りと音楽で決まるから、
意識しているというお話を聞いて、納得しました。
この日はミントのアロマの香りが爽やかで癒されました(*´꒳`*)
おもてなしのときだけではなくて、玄関が綺麗でいい香りがしたら
仕事から帰ってきた自分にも癒されるだろうなあ。
うちの玄関大丈夫かしら笑
中に広がる夢のような空間
お部屋には素敵な絵が飾ってあって、憧れのYチェアをはじめとする椅子がたくさん。
いつかYチェア、わたしのお家にもお迎えしたいな。(画像お借りしました)
そんなこんなで夢心地のまま、着席してシャンパンをいただきました。
何たる贅沢(*´꒳`*)
20名程の参加者がいたので、グラスが行方不明にならないように
グラスマーカーを用意して下さっていたのですが、それもまた素敵で。
こんな↓イメージのもので、それぞれモチーフが違い、きらきらしていて
グラスを傾けると、グラスに触れて品の良い音が鳴るのにうっとり。
お客様を呼ぶときこんな心配りができたら素敵だな。
百聞は一見にしかず。実際におもてなしを経験することは大事だなぁ。
夢のような空間でシャンペトルブーケ【松島理恵子さん】
前回、行正り香さんのスタジオを体感できた感動が大きかったあまり
肝心の講座内容までたどり着けなかったので改めて。
きっかけは行正り香さんからのご案内
「お花とチーズ、ワインの教室を開催します」
「自宅スタジオで、家具やインテリアのお話を交えながら」
4月某日、り香さんからこんな夢のような案内を受け取って
何かしらこの素敵すぎる企画は・・(//∇//)
と大興奮し、早速申込みしました。
以前り香さんのお店での食事会に参加した際に実感したのですが、
り香さん自身わたしの母の方が年齢が近いので(そんな年上とは思えない美しさ・・)
他の参加者の方もご結婚されてお子様がいらっしゃる素敵な奥様が多いです。
なので少しハードルが高い場ではありますが、背伸びして参加することに。
り香さんのお人柄か、参加者の皆様も上品で優しい方ばかりなので大丈夫かなと(*´꒳`*)
松島理恵子さんとのコラボレーションセミナー
今回は、り香さんのオフィシャルホームページでも素敵なお花を紹介されている
フラワーデザイナーの松島理恵子さんからブーケの作り方を教わるというものでした。
華やかで上品なお花だなーといつも見ていたので、とても楽しみでした。
り香さんも大切な撮影のときなどは松島さんにお花をお願いされるようです。
シャンペトルブーケを作ろう
この日のテーマはパリで流行しているという「シャンペトルスタイル」でした。
野原から積んできたような雰囲気の、田園風なブーケ、と仰っていたかな。
イメージ図(画像お借りしました)
まず軸となる2本を決めてクロスさせて、その部分を左手でしっかり固定して
バランスを見ながらどんどんお花を足していくのですが、
簡単そうに見えてなかなか難しかったです。
回って来てくださった松島さんにほんの少し手直しをしてもらうと、
見違えるように立体感やまとまりが出て、さすがだなと思ったのであります。
おまけ
松島さんについて印象的だったエピソードをひとつ。
ブーケラッピング用のワッフルペーパーを「お菓子のワッフルみたいでしょう♪」
と手渡して下さった松島さん。
「クライアントが食品関係の場合はプレゼンで色を説明するときに”ベージュです”
じゃなくて”キャラメルパンケーキ色です”って言うと通りやすかったりするのよ〜♪」
というエピソードを教えてくれました。
なんてお茶目(*´꒳`*)
*ちなみに、ワッフルペーパーはこちら。美味しそう笑
完全なるお花初心者なわたしですが、とっても楽しめました。
豊かな時間だったなぁ。
行正り香さんの自宅スタジオにお邪魔♡
5月某日、憧れの女性である行正り香さんのスタジオにお邪魔してきました。
行正り香さんとは
行正り香さんは広告代理店でCMプロデューサーとして活躍されていた当時から
何十冊の料理本を出版されていて、独立後は「なるほどエージェント!」という
学習コンテンツの監修等もされている大変バイタリティに溢れた女性です。
2人の女の子のママでもあり、一体どこからそのエネルギーが湧いてくるのかと
不思議なほどですが、そのうえ外見の美しさもため息ものです・・(*´꒳`*)うっとり
お家が素敵すぎる
インテリア本も出版されていて、自宅スタジオの様子が掲載されています。
そのこだわりはインテリアの枠を超えた設計の域で(壁を抜いて一部屋にしたり、
イタリア製のガラスを取り寄せていらっしゃったり・・)
こんな空間が現実にあるのかしらと思っておりました。
マンションの一室とは思えないような空間です。
(り香さんのアメブロから画像お借りしました)
今回なんとそのスタジオで講座が開催されるということで、
”この空間を体感できる千載一遇のチャンス”と思い、申込みしました。
申込み時点では満席でしたが、運よくキャンセルが出て参加できることに。
実際にその空間を体感してみて
結果・・・本当に参加してよかったです!
講座の内容については別ブログで書きたいと思いますが、今回一番心に残ったのが、
り香さんの「体験してみないとわからないことがあるよね!」という言葉。
「本で見ていた空間が実在するんだって感動しました・・!」と思わずり香さんに
伝えたところこの言葉を頂いたのですが、Blue noteで生の音楽に触れたり、
海外旅行に出かけたり、「実体験」を大事にされている印象のり香さんの言葉は
とてもすんなりとわたしの心に入ってきました。
お料理、インテリア、音楽、本当に様々なことに精通していらして、
洗練されたセンスを兼ね備えたり香さんを形成しているのはこれまでの
数々の経験なのだろうな・・じんわりと思いました。
情報はインターネットで際限なく得られる時代だけれど、
実際に足を運んでその場で視覚、嗅覚、聴覚、、五感を通じた経験が
蓄積されてその人らしさを作っていくものだよなと改めて。
あまりにも素敵で夢のような時間だったので、
自分のお家(=現実)に帰りたくなくなったけれど、
まずは今の自分のお家をもっと居心地のよい空間にして、
いつかり香さんのおうちみたいな空間に暮らすのだ。
夢は大きく、目標は高く(*´꒳`*)